遅い秋と紅葉 – 天が瀬メモリアル公園

スタッフブログ

2017.10.27

遅い秋と紅葉

今年の夏、西日本の平均気温は平年より高く、全国各地で大雨も頻発し、不規則な天候に悩まされた。そして秋。小さい秋は見つけられるものの二十四節気の「霜降」が過ぎても、秋の訪れは遅く、いつもの秋ではない。いろんなところで、季節の異変が出て、人間の衣・食にも影響がでている。
秋といえば、実りの秋・食欲の秋・そして紅葉の秋であるが、いつもの秋本来の季節感が薄れてしまい、どこか自然が遠くなったように感じ、小さいころの昔の秋が懐かしく思える。
紅葉は、古来から日本に人々の心に寄り添い、見る人をひきつけ美の象徴として愛され続けてきた。「地球温暖化」と言われるが、長い間にいつの間にか人間が自然を壊してしまったのかしれない。
天ヶ瀬の山々の紅葉も少し遅れて感じられるが、もうすぐ秋の陽だまりに映える、色鮮やかな美しい紅葉が見ることができる。そして秋が深まるにつれ、自然のありがたさと季節の移ろいを感じる。

人生最後の住まいに、
天が瀬メモリアル公園で最高のやすらぎを

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